Jacobsen's experiments in organic form are seen in this chair. He uses a moulded fibreglass shell with foam upholstery to create a smooth, womb-like cup on an aluminium base.

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フジサンケイグループが切り札を切ってきた。
少し切り札を使うタイミングが早いのではないかとおもうのだが(笑

フジサンケイグループが切った切り札とは
同社株を大量に買い集めているインターネット関連会社ライブドアに対抗し、フジテレビジョン(フジテレビ)を引受先として、ニッポン放送株を最大で4720万株新たに取得できる権利(新株予約権)を3月24日に発行する
という手法による対抗策だ。

かなりフジも切羽がつまっているといった感じだ。

ただ、この切り札はもしかするとかなり危険かもしれない。

まず第1に考えられるのは、3月あたまのフジテレビによるTOB締め切りまでに
ライブドアが議決権つきの株式を50%以上取得する可能性であろう。
一部報道にあるとおり、すでにライブドアは40%を超える株式を取得。
さらに10%を取得することにより、ライブドアが実質的に支配し
幹部の交代→臨時取締役会→新株予約権の発行の取り止め決議
といった筋書きが考えられる。

第2に、現在の発行済み株式総数に匹敵、もしくはそれを超過する程度の
増資、つまり新株発行は、既存株主に大きな影響を与えることが容易に予想できる。
新株の発行についてよく議論になる話ではあるのだろうが
需給バランスから言って、株式が一気に2倍の流通量になるということは
単純に考えて、1株あたりの価値が半減するということにもなりえる。
ライブドアが40%でフジと村上ファンドが40%を保有していると仮定したとしても
そのほかに20%もの一般株主が存在しており、その既存株主の利益を大きく損なう恐れがある。
そのため、ライブドアを含めた既存株主が裁判所に対して差止請求を行う可能性が高い。
また、このような第3者割り当ての場合、
とくに有利な価格で割り当てられる場合は、
株主の利益保護の観点から株主総会の特別決議が必要となるのだが、
今回の場合は価格的に特別というわけではない。
しかし、2倍への増資に関して株主総会の特別決議を経ずに行使することは
本当に可能なのか疑問すぎる。

さらに第3として、流通量と同量の新株を、
しかも一企業に名指しで引き受けを求める発行方法(第三者割り当て)というのが
具体的に許容されるのか、また、ルール的に認められるのか疑問だ。
株式の取引を市場に任せている上場企業の1つとして
市場取引を無視した膨大な発行が、その原理として認めうるのかが問題となる。
この点は、ライブドアが時間外取引をしたことに対する批判と同レベルであり
ライブドアがルールを無視していると指摘するならば、この点も指摘されるべきだと考える。

第3の点は無視するとして、まずは第2の可能性が一番高いだろう。
手始めにライブドアが新株予約権の発行の差止請求を裁判所になし
それと同時にニッポン放送株の取得をより迅速化させるというのはスジだと思う。

明日のニッポン放送株の値動きには注目してみたい。
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フジTV・ニッポン放送もなりふり構わず奥の手を出してきましたよね
いわゆる「乗っ取り」の攻防の経緯がこんなに表にでてきたのは今回が初めてじゃないかなぁー
ある意味、勉強になります^^
【2005/02/24 Thu】  hiro  // mail #79D/WHSg [ 編集 ]
自分の考えをまとめようとするとどんどん話が進んでいって
追いつきません…。すごいことになりましたね。

「乗っ取りを防ぐ」ための増発はダメ
資金調達によって「会社の発展を期待する」ための増発はよい
と商法改正以前に判例があるらしいですが
(すいません、裏が取れませんが今日の朝のワイドショーより)
今回は堂々と、「乗っ取りを防ぐことが会社の発展につながる」
と言い切って、つまりダメだとされていることの延長に
よいとされていることがあるのだ、という論理ですよね。

おっしゃっている第2の点:株主総会を通さなくていいのかという
手続き上の問題、第3の点:市場を無視してできる発行量なのか、
に加えて、増資の目的が妥当か、という点も個人的に着目してます。
以前指摘されていた「公共性」の話、ニュースには全く出てきませんなあ。
ここもおっしゃっていたとおり突きどころだと思うのですが、
株式どうこうの話だけで裁判まで終わると、もはや公共物というよりは
完全な私企業とみなされてもしかたない気がします。
【2005/02/24 Thu】  まう  // mail #79D/WHSg [ 編集 ]
私も資金調達によって「会社の発展を期待する」ための増発はよいと聞いたことがあります。
今回の場合は、発行済み株式総数を超える増資そのものにも問題があって
さらに、それが第三者割り当てに特化しているてんも非常に問題で
泥仕合の様相を呈しているといった感じなんでしょう。

しかも「会社の発展を期待する」を理由にするとしても
現在のほうがライブドア支配下よりもより発展的だという論拠であって
それは、つまり現状維持を示すものに他ならないはずです。
そもそも今回の問題は、フジサンケイグループの持ち合い株の捻じれ現象と
支配権を畏怖しながらも上場していることにその原因があるわけで
敵対的買収であろうと無かろうと、フジの過失に帰する問題なんです。
それをライブドアに責任転嫁するのは、明らかに卑怯ですよね。

増資の目的の妥当性についても"まうさん"のおっしゃるとおりだと思います。
↑に書いたとおり、現状維持のために一般投資家・一般株主を犠牲にして
異常な増資をするのは妥当だとは思えません。
もちろんこの点も法律や制度的に妥当かどうかに着眼すべきで
ルールから脱するとか言うのは日枝会長とかわらない主張になってしまいますね^^

っていうか公共性とか言うテルくせに、泥試合かよ!!!
【2005/02/24 Thu】  楽青  // mail #79D/WHSg [ 編集 ]

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