Jacobsen's experiments in organic form are seen in this chair. He uses a moulded fibreglass shell with foam upholstery to create a smooth, womb-like cup on an aluminium base.

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あんなクソ映画をお金を取って見せるなんて
気が狂ってるんじゃないだろうか?

昨日、フジテレビで放送していた映画

交渉人 真下正義のことだ。




本当に最低。
なめてるのか?


(以下、ネタバレ含みます)

交渉人とは、名ばかり。
犯人が勝手にかけてくる電話に対応するだけ。

解決に必要な情報なんて全く抜き出していない。

クライマックスあたりで、犯人を言葉でひっかけるシーンが
唯一、交渉術っぽい雰囲気を出しているが
仮に交渉による頭脳戦を描きたかったとすれば、
あんな中学生でも引っかかりそうにない言葉の罠など
知性の欠片もない。


ただ、そんなことは、この映画をコケ降ろす理由の、ほんの些細なことだ。



① 敷き詰めまくった伏線を回収しない

最も軽蔑すべき要素の一つである。
この映画では、あたかも伏線のごとく犯人から「ヒント」が提供される。
実際に、犯人がヒントとして提供していたのは「335.2」など
そう多くないが、会話に「映画に関する情報」が多数出てくる。

頭脳戦の醍醐味は、限定的に出てきた情報を最大限に活用し
犯人を絞り込む、または未知の犯行予定場所を暴き出すことにある。
(一つも犯行場所は特定できず、最後の犯行場所に至っては、犯人が教えてくれた

ところがこの映画では犯人により明示的に出されたヒントについては
ある程度、特定の役に立っているが、
1時間半もの会話で拾い上げられた多数の要素は
結局、意味のない要素として処理される。なんじゃそれ!!

また、犯人が移動に使っている車からは、強力な電波が発せられており
近くにある電化製品に異常が発生すると言う設定がある。
・・・が! この設定、全く役立たず。解決に資さない。
そんな設定をわざわざ入れておく必要があるのか?


② 最終的にで解決

散らばせまくった伏線要素をことごとく解決へと結びつかせず
結局、意味のないものとして捨て去る暴挙に出たばかりか
最終的に、事件解決は勘でされるという最低最悪なストーリー展開に。

本映画では、乗っ取られ暴走する地下鉄電車が登場する。
犯人は真下との会話のなかで、その電車に爆弾が搭載されていることを示唆する。
しかし! 真下はこの示唆が嘘であることを見抜き
SATに電車のコントロール部を打ち抜かせ、止めることに成功する。
しかし、肝心のなぜ電車に爆弾が乗っていないことが分かったかの答えは
交渉で具体的客観的に立証可能な矛盾等により引き出したものではなく、
あくまで勘でなんとなく爆弾は乗ってない気がしたからに過ぎない。





なんじゃそりゃ!!(激怒)




それだけではない。
爆弾は電車にはなく、新宿シンフォニーホールに仕掛けられていたのだが
これは、クラシックコンサートのシンバルの音に反応して爆発する。
事前に爆弾処理班が複数の爆発物を見つけ、処理を開始する。
なんの確認もせず、素手でボックスのフタを外すという暴挙にでる爆処。

いや、普通、開けたら爆発するよう仕掛けぐらいするだろ・・・というツッコミはさておき
とにもかくにも、なんの処理もしなくても、装置の分析もしなくても
なんとなく、起爆装置からつながる7本のうち6本を切れば止まる、ということに。

なんやねん、その設定!!無茶苦茶すぎる。。。

でも、そんなことじゃ、別に機嫌を損ねるようなモノではない。
ベタな展開。分かりやすくて、まぁ、それはそれでアリな展開。

さぁ!その7本のうち切っても大丈夫な6本をどうやって探す!
さぁさぁ!交渉人真下正義の腕の見せ所!!!

なんて思ってたら、爆処が勝手にコードを切り始めてしまった。
しかも根拠なしの、勘で!!  オイオイ!!



③ 問題の犯人は一体だれなのか!!

さてさて、おさらいだ(上述していないものも含む)。
 ・デモンストレーション的な爆破場所は全く特定できず
 ・最後のメインの爆破場所は、犯人が教えてくれた
 ・暴走電車の目的地は、犯人があからさまなヒントで解消
 ・暴走電車に爆弾が乗ってないことは、勘で
 ・爆弾処理は、勘で
以上のような考えられないような働きにより
すんでのところで、死者が出るようなメインの爆破は止められた。

もはや、犯人に打つ手なし。
今度は警察が攻勢をかける番である。
さぁ、行け! 犯人を捕まえるのだ!!!

犯人についてはいくつもの謎かけがされていた。
真下と犯人の会話を分析し、自己顕示欲の強い30代の男性である
とのプロファイリングが出ていたり
地下鉄会社の制御プログラムに大昔にバグプログラムを組み込んでいることから
地下鉄会社になんらかの関与をしたプログラマーである可能性が高いこと。
声紋検索で、警察にいたずら電話をかけていた男性と一致したこと。
しかし、一致した男性は数年前に交通事故で死亡していたこと。
などなど、わくわくさせるような要素をふんだんに盛り込んでいた。

これはかなりの難問である。
さすがの交渉人・真下正義(←主人公にして何の働きもしていない)も
この難問だけ(真下正義は何もしていないが)は皆目見当がつかない!

しかしながら、爆弾は事前に解除された。
犯人は電波の関係上、事件現場のすぐ近くに居ると予測される。
現場の近辺は交通検問により完璧に警察の制御下にある。

そして・・・・犯人の乗った車が真下正義の前に現れる。
見せ場だぜ!真下正義!!
働け、真下正義(←デートをすっぽかしたのに、まだなんの働きも見せていない)!!
捕まえるんだ!犯人を!!!

さぁ!見せてくれ!
上の張りに張った難問・謎の正体を!
そして、一挙に問題を解決し、私たちをすっきりさせてくれ!!!

最後まで、私は希望を捨てなかった。
まだだ・・・まだ分からないぞ!
クライマックスにはどんなどんでん返しが待っているやもしれない。

そして、そのときは来た。



犯人は・・・





犯人の正体は・・・











































なんら明かされることなく自爆しました。





























































はぁ?!






































はぁ?!







































はぁ?!

















・・・・!!






なんじゃそりゃ!!(激怒)その2




ありえん!
考えられん!
死ねばいいのに!



伏線回収せず。
事件解決は基本的に勘。
犯人の正体は不明のまま。


なにそれ?
ねぇ!なんなのそれ?

それでいいの?
そんなの世の中に出すことをOKしていいの??

そんなものでお金取ることが許されるの?

そのくせ、著作物とか言って、権利主張するつもり?(←論理のすり替え)




踊るシリーズの映画版は、ことごとく面白くないのは何故だ?
踊る映画版第1段だって、犯人の特定には一定の面白みがあるが
結局、犯人の根城の発見は勘だし。
ピンクのボールを燃やしてもピンクの煙は出ねぇよ(怒

まぁ、踊る1と踊る2は
プロファイリングが古い、という斬新な切り口と
トップダウン型ではない、P2P的なつながりの犯罪者集団という
これまた斬新な切り口を持っていたので
少なくとも評価する点はあったように思えるが
これ↑は、最低最悪、切って捨てるに値する映画だ。

一応、今夜のスピンアウト2「容疑者 室井慎次」もチェックしてみるけど・・・












追伸:
 イブに新宿シンフォニーホールでやっていたという設定のコンサート。
 フィガロの結婚序曲→運命→くりみ割り人形→ボレロ
 なんつぅ突拍子もないプログラムはありえなさすぎ。
 そもそもイブに運命って! 第九とかなら理解しやすいけど・・・。
 いろんな意味でセンスが感じられないよ。
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【2007/10/24 Wed】  BlogPetのあお  // mail #- [ 編集 ]

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